らくがき交換

日曜日、
あてもなく旦那と渋谷をフラフラと散歩。

年末商戦で人がごった返してる。
どの店も超混雑。
アベノミクス!
物が売れるといいね。

普段行かないけど、
宇田川町の辺りをうろうろする。

ふーん、アップリンクって映画館こんなところにあったんだ、と思う。
好みっぽい映画のチラシがちらほら…今度見に来よう。


食事休憩に入った時に、(どこも満員で何軒もはしごしてやっと空席を見つけた)
「こないだのインターステラー本当に良かったよね」という話になり、
テーブルにあったアンケート用紙とペンで
「インターステラーの絵描いて」と旦那にむちゃぶりされる。

む…難しいな!!
全体像が大きすぎて、
一カ所抜き出して描け、というのが難しい。

「わかるよ…!本当に絵が描きたいならこういうお題にも答えなきゃならないんだよね!」と私。

なかなか抜き出すシーンが思いつかなかったので、
CMにもなっていた、帰って来ないかもしれない宇宙旅行に出る父親に娘が怒るところと、それに対して娘に父親が謝るシーンなど、テキトーな線で描く。

ひどいもんだったが、旦那は「ここが印象に残ったんだね」とウケていた。

次は旦那に描かせた。
旦那は未来のロボットのデザインが気に入ったみたいでそれを描いていた。
(基本板状なのに、用途に合わせて人のようにも、馬のようにも変化する。
↑すごい奇抜なアイデアだよね!)

私は次は宇宙服を着た科学者が裏切るシーンを書き、
旦那は遠くから見た宇宙ステーション。
男は機械の形状に目がいきがちなのだな。

紙が埋まるまでしばらく交互に紙を回しては下手くそな絵を交換して
料理が出て来るまでの時間をつぶす。

その紙、机に置きっぱで出て来ちゃったんだけど、
結構面白かったから持って帰れば良かったなあ。