麦か何か、背の高い穀物の大海原をかき分けて歩いている。

夜のようで、空は暗い。

草をかき分けていたら、
どんぐりで両方の頬袋がパンパンのリスを発見。

愛くるしいので、捕獲。

しばらく進むと、もう一匹頬袋パンパンのリスがいる。

二匹目、捕獲。

逃げないように、何か袋に入れなくちゃと探す。

家にある白い布袋が何故か麦畑にあるので、それを拾って、
リスを突っ込み、口を結んでしばる。

布袋の中にはもともとたくさん物が入っていたので、
入り口のところからリスが出て来そう。

だから、中に入ってた物を掴み出して、
リスのために袋に余裕を作る。

全部出しちゃわないで、
中に物が残ってた方がリス的にアスレチックになって
楽しいかなと思い、少し残す。

中に入ってたのは、食品トレーなど。


そうこうしていたら、
ロシアで大規模な地震が起きたようだ。

国土の半分が停電しているとニュース速報が流れる。

目が覚めて、
ロシアで地震が起きる夢を見たと旦那に言ったら、
それは正夢だと言う。

それを聞いて、
今ウクライナと揉めているロシアで大地震が起きるなんて、
地震は人工的に起こされているかもしれないという、
怪しいデマは案外本当なのかもしれないと思いながら、二度寝する。

夜にもういっぺんその話を旦那にしたら、
「あれは嘘だから、ロシアで地震は起きてないよ」という。

騙された。