最古のクリスマスの記憶

小学校に上がる前後だったと思うが、
朝起きたら親に
「枕の下にサンタさんからプレゼントがあるよ」
と言われて、見たら実際あったのだが、
(枕下ってルール変わってないか??本来靴下の中なんじゃ...)
包み紙にはもろに母の達筆な字で
「森永真理子ちゃんへ」と書かれていたので、
子供ながらなんか全てを悟ってしまった...

あれが英語だったら、しばらく信じたかもね。

サンタクロースを子供に信じ込ませて、
何のメリットがあるかはわからないけど、
(あーまあ信心深い子になるかなあ)
まあいたいけな子供心を弄んで、
しばらく本気でサンタクロースを
信じ込ませたいならば、
包み紙には英語で手紙をつけておいた方が良い。

そんで子供は読めないだろうから、
親が翻訳してあげれば親を尊敬するだろうし、
他言語に興味が出て一石二鳥だ。

包み紙も外国っぽい方がいいと思う。
当時のそのプレゼント、包装紙が近所のデパートの物だった気がする。
私はそれにも不信感を抱いた。

 

 

親よ、本気でやるなら
外国の包装紙、名前は英語で。
ここは徹底するべき。

ただまあ、あんまりリアルにやりすぎると、
それはそれで「全然知らない外国人の大人が夜中にうちに忍び込んだ」

と思って、怯える可能性はあるが。