家の近所にふわふわの長毛種の猫がいて、
可愛いのでたまに見かけたら寄って行く。
しかし昨日買い物帰りに寄っていったら、
尋常じゃない感じで逃げられた。
「そんな早く動けたの??」という早さで、
5メートルくらいダッシュしたかと思うと、
そこでピタリと止まり、
耳はこちらに向けながら明らかに警戒して、振り返らない。
完全に身の危険を感じたような機敏な動きだ。
ガーン。
うーん、今日変な柄のタイツ履いてたからな。
という事で自分を納得させる。きっとそう。
もっかい寄って行ったら、(こういう性格が良くないんだろう)
さらにその先に逃げられましたわ。
夏に鳥にも意味不明な事をされていて、
九州にしばらく帰省して長期で家を空けていたら、
戻ってベランダに洗濯干しに出たら、
手すりに大量の鳥の糞!
両サイドの家の手すりはそんなことないのに...
ここに鳥が停まってるの、見た事ないんだが。
この量、一羽の仕業とは思えないし、
一体どれくらいの時間ここにいたんだよ...
という量ついてる。
そして何故私が不在の時を狙ったんだろう??
ストーカー的な鳥なのだろうか。
その後は一度もそんな事ないけど。
(これはしばらく推理した結果、うちのふとんばさみがカラフルだから、
遠くからそれを見た鳥達が果物かなんかと間違えて、
食べれるか確認しに来たんじゃないかな、と思ってる...
きっと、そうなんだよね??)
子供はたまにじーっと見てる。
なんなんだ...
水軍の末裔だから
なんか怨霊的な物でも背負ってて
それが見えるんだろうか...
昔よりはるかに社会に適応してるつもりなのだが、
動物や子供に「お前は全く適応などしていない!」と
言われているようで、
何気に傷つくのであった...。