日本化学未来館で行われたイベント。
最先端のデジタルコンテンツの技術が無料で見学出来る。
東大の学生のブースが多くて、
あの空間の平均知能指数はかなり高かったのであろう。。。
なんだか全員頭良さそうに見える!(実際良いに決まってるが)
いろいろと驚くべき技術が見れるのだけど、
「これって何に実用化出来るかなー」と現実的な事を考えてしまっていた。
学生の参加者が多く、
実用性より、単純に「こういうのあったら面白いんじゃないか」という
アイデアで物作りしてる感じで、
その方が広がりがあるから
そんな実用性どうのこうの言いだすのは
30代になってからでいいよなあ、と思った。
医学につなげてる技術はとても実用的で
即”金”になるのだろうけど、
見てて単純に「わーすごい面白い」という作品にはやはり行列が出来る。
(で、人が群がりすぎて、結局体験できないものが大半であった。)
大空の中のブランコを体験出来るマシン、乗ってみたかった...。
(雲の中に紐がつながっていて、ビルの並ぶ町並みをスイングするという作品)
実際に触れて面白かったのは、水面がモニターになる装置。
(浴槽の水面がインベーダーゲームの画面になって、指で水面に映る敵をつつくと
実際に水がバシャッッ!!!と爆発する感じです。色も綺麗。)
まさに「こっくりさん」としか言えないような技術があった。
それは二本のペンの片方で描いている内容を、
もう片方のペンがすすーっと同じように動き、
知らずになぞることが出来るというものだ。
↑面白いのだが、
何に使うのが有効だろうと考えたが何にも思いつかない。
こっくりさんごっこに使うしかないな。