ジブリの新作「風立ちぬ」を見に行きました。
初日のレイトショーをわざわざ。
無論人気で、最前列の次の列。
中心より端っこ寄りで、首がきつかった。
今までにない大人向けな感じ!
ジブリ初のベッドシーンが始まるのかと思ってびびりました。
(そんなこたあなかった。しかし恋愛色が強い。)
あと絵描きのヒロインが死んじゃうんだよね...
うん、まあそこはしょうがないな。
でも映画監督って大御所になればなるほど
「夢と現実が不条理に入り交じる」みたいな世界観になって行くなあ...と思う。
そういうのってあんまり一般受けしないけど、
私は好きな方です。
ただ、公開前でいろいろテレビでアフレコの現場とか特集されていて、
それを見てしまったので、
「ああこの効果音はあの人が作った音だなあ」とか
よけいな場面がちらついてしまうので、
見なきゃ良かったと思いました。
空がとても美しい映画です。
あと主人公が日常で(食事中に魚の骨とか見て)「美しいなあ...」連発で
周りに気味悪がられてるのが少し共感した。