謎の手帳

毎年手帳を買っている。
今年も買ったはいいけど、特に予定もないので、そんなに書き込むこともない。
(最近に至っては「歯医者の時間くらい脳内で覚えておこう」
と予定があっても書き込まず、そして時間を間違ったりして完全に持ち腐れで手帳に申し訳ない。)

そんな手帳を、さっき何気なく喫茶店でぼんやり見ていたら

こんなページがついていた。

 ちょっと目を疑ったよ。

普通の旅行の挨拶や単語のページはまあわかるのだが、
何故
「遊び人はお断りです」
「あなたはタイプではありません」
「死ぬまで一緒です」
などと言った特殊な状況の表現がこんなに載っているのか、、、
薄い手帳なので、内容はあっさりしているのだが、

なんかここだけやたら濃いよ!
まるまる見開き二ページ割いている。
よくもまあこんだけいろんな場面を想定したもんだよ。



この手帳を作った人たちは一体どんな日常生活を送っているのか、、、。

「私をどうやって幸せにしてくれますか」なんて日本語でも超難問じゃないか。

総理大臣でもうまく答えられまいよ。


こんな会話を英語でする日がくる事はないと思うが、、、
まあ人生何があるかわからんからなあ。
一応面白いので覚えておこう。

因みにあいさつのページにある自己紹介のところも
「私の名前は山田了です。My name is Ryo Yamada」って
何故あんまり一般的とは言えない名前にしたのだろうか、、、。

 そこは山田太郎でいいじゃん。

 

これらの内容は
会議で決まるのか、個人の独断と偏見で決定されるのか。

デザインとサイズでこの手帳に決めたけど、
まさかこのようなページがついていたとはなあ。