昨日家からちょっと離れた喫茶店に入った。
そこに入るのは初めてだった。
座った席の横に本棚があった。
そこにあった一冊の本「幻獣辞典」を何気なく手に取って
パラパラめくってみた。
最初の3行に心惹かれた。
「世界でもっとも美しい風景を眺め渡して見たいなら、チトールにある勝利の塔のてっぺんに登ることだ。そこで円形のテラスに立つと、地平線がすっかりと一目で見られる。螺旋階段がこのテラスに通じているが、伝説を信じない者でなければあえて登っていくことはしない。物語はこうだ。」
この出だし部分が素晴らしいので、
中身はもう読む必要が無い。
(と思ったけど、やっぱり気になったので図書館で借りて来た。もくじを見ると「球体の動物」とか書いてあるからやっぱり読まなきゃいけない気がしてくる。)