鳥タイツ

寒い。めちゃくちゃ寒い。

もう30歳も近いし、

ショートパンツ履いてる場合じゃないのかもしれない。

 

というわけで、この超絶センスの鳥のもこもこタイツの登場だ。

ザ・サイケデリック。

 

断っておくが、まさか自分で購入したわけではない。

私のセンスは、もうちょっとまともだ。(自負)

 

 

これは継母の貴子さんのプレゼントで、もしかしたら新手の継子いじめではないかと思うようなデザインだが、見かけ云々は抜きにして、暖かい。(それかこれが私のイメージなのだろうか...大丈夫、気にしない。)

 

別に誰も見てないから、家で今普通に履いている。

(飼い猫とか居たら、逃げられそう。) 

 

しかしこのタイツ、あげる方も履く方も、またデザインする方もする方だ、と思っていたら、さらに上を行く人が。

 

 

まだ都内に住んでいた時にたまたま近所の喫茶店でコーヒー飲んでたら、後からおばあさんがこのタイツを履いてフツーに入って来た!!

 

私も以前、このタイツの上からワンピースを来て、鳥の顔が見えない感じなら人前で履いた事あるけど、おばあさんはズボン感覚で履いていたのでこの鳥のキョトンとした顔も丸見えだった。

「普通のズボンです」と言わんばかりに威風堂々としている。

 

無敵。

 

私のその時の衝撃たるや...、筆舌に尽くしがたい。

「ええっ、これ普通に外に履いて行っていい...のか?(軽くパニックで判別がつかない)」

 

 

ええ、今まで大概変なファッションで生きて来たことは否定できませんが、「え、真理ちゃんこれ普通に履くと思ったよ」と私のボーダーラインを勘違いされても自分のせいなんだが、

普通にこれはアウトです。